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下川停留所(しもかわていりゅうじょ)は、かつて京都府福知山市漆端にあった北丹鉄道の停留所(廃駅)である。 == 歴史 == 当停留所は、沿線住民の要望によって設置された停留所であった。北丹鉄道開業当初、漆端地区には駅がなく最寄りの上天津駅は1km離れた場所にあった。地区住民が自分たちの手でホームを造ることを条件に北丹鉄道に要望したことにより、当停留所の設置が実現した。ホームの工事は約3ヶ月ほどかかり、約100mのホームが完成した。 また、漆端地区は由良川の水害を受け易い地域であったため、由良川が洪水になると列車がよく止まっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下川駅 (京都府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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